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視覚を奪われて見えるもの。2014-01-12 Sun 16:37
お風呂から上がり、ベッドに滑り込むと、
上から覆いかぶさってペニスを口にねじ込まれたあと、アイマスクを着けられた。 その時には目を閉じている事が多いので、見えない事に変わりはない。 彼が意図的に私の視覚を奪う事。 その行為が持つ意味に欲情する。 頬を両手で包まれてキスされると、それだけで潤ってくる。 大きな手のひらと少し厚めの唇。 触覚とにおいで大好きなそそれらの形を思い浮かべながら、舌を絡める。 先日のデートでは、予想外の体調不良により、 彼の口唇での愛撫を少しだけにとどめてもらった。 妙な味がしてはいけないと思ったからだが、 翌朝も彼は口唇で攻めようとした。 まだ、万全ではなく、朝は拒否してしまった。 それはお互いに小さな不満となっていたようで、 体調が万全となって、存分に口唇で愛撫されてしまった。 彼の唇と舌の感触と温度が 私をどこかへ連れてこうと執拗に攻め立てる。 液体が溢れ出てくる。 突起が膨らんでくる。。。 四つ這いにさせて、後ろからも、たっぷり舐める。 小さく痙攣したところで、堅く大きなものがあてがわれる。 ただし、先端だけ。。 たまらず腰を後ろにスライドさせようとすると、押し戻される。 何度か試みるがことごとく、押し戻される。 目の前に人参をぶら下げられた馬状態? と思っていると一気に奥まで突かれる。。。 自分でも驚くほどの声が出てしまう。 奥まで彼を包み込む心地よさ、深く繋がる一体感、 激しく求められる喜び。。。 彼の両手は私の腰を掴んだり、肩を持ったり、 胸をつついたり、背中をなぞる。 背中や頬に触れる柔らかい髪の感触が優しい。 紅潮した頬をもち後ろを向かせて、 口づけをくれる。 とろける様な顔で私は夢中で舌を絡める。 うめく様な声をあげながら。 視覚を奪われて後ろから突かれている私を、 その一部始終を、もう1人の自分が見つめている。 俯瞰
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