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インク一滴

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品川にて。



金曜日。

彼は仕事を終えて飛行機でやってくる。
先に到着していたわたしと品川で落ち合う。
改札からエスカレーターで昇って来る見慣れた笑顔。
私の大好きなリネンのジャケット。
まずはお互い無事に移動できたことと元気で顔を合わせられた事を喜び合い、
夕ご飯の買い出しへ。

既に8時を回っており、D&Dでテイクアウトすることに。
一緒に買い物なんて初めて。
買い物かごなんて持つ彼が意外で
なんだかすごい嬉しい。
出張の時、テイクアウトしてひとりでホテルで食べていたそう。

彼はバッグとは別な包みを大事そうに抱えていた。
今夜開けられるワインだ。

ホテルにチェックイン。
エレベーターで2人きりになるとすかさず
顎を持たれてキス。。。
緊張していて昼ご飯も食べられなかった私。
夜になっても空腹感は感じない。

部屋に入ってまたキス。
でもいちど気を取り直して夕ご飯にすることに。

並んでソファに座り、デリものを並べ、ワインを開けて、ご飯。
美味しいワインに緊張もほぐれて、でもすぐ酔ってしまう。
眼鏡をはずされてしばしじゃれ合う感じに。。。
ほどなく眼鏡をかけられ、ご飯の続き。。。

食事も終わり、先に彼がお風呂へ。
「それとも一緒に入る?」と満面の笑みで。
意外な発言に笑ってしまいつつも、
「入らなーい」と送り出す。

彼の後で私もお風呂へ。
12年位、sexしていない。
できるんだろうか。大丈夫なんだろうか。

お風呂からあがると待ち構えていた彼にきつく抱きしめられる。
どうしようと迷った挙げ句、私はバスローブの下にショーツもブラジャーもつけていた。
当然のようにするすると全部脱がされてしまい、ベッドへ運ばれる。

丹念なキスに初めから声が漏れ出てしまう。
あなたも我慢していたと思うけど、私だってずっとしたかったの。。。
と言っているみたいに。

小さい胸が恥ずかしい。
でも彼は愛おしそうに手で包み込んでは唇をはわせる。
体中、確認するように舌を這わせる。躊躇無くあの部分にも。
彼が仰向けになったところで、今度は私が彼を唇で確認する。
硬く屹立している。大きい。
入るのか、また少し不安になる。
とうとう彼が入って来る。
少しだけ痛みを感じるけれど、中が一杯になって、気持よくてたまらない。。。
正常位から抱えて起こされて対面座位に。
彼が仰向けに倒れて騎乗位に。
彼が奥まできてる。嬉しい。
彼の顔を両手で挟んだりキスしたり。
彼は下から突き上げてくれる。
後ろからも。。。
より大きな声が出てしまう。
正常位に戻り、彼の動きが力強く激しくなる。
私の口にはタオルが。。。ちょっと声を出しすぎみたい。
「いくよ。。。」と告げて果てる彼。

大好きな人に抱かれるってこんなに嬉しくて気持いいことなんだ。
シンプルにそう思って眠りについた。



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