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インク一滴

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ヌルヌルの巻 

遠征以外のデートは数日前に決まる事が多い。

暦通りの勤務の彼に対して、月毎シフト制のこちら。
シフトを渡すわけではないので、
「今日の勤務は?」「今週の勤務は?」というメールで一日が始まる事が多い。

今回のデートが決定したのも、2日前だった。

朝、いつもの公園近くで待ち合わせてホテルへ。
私が手を洗っているうちに、お風呂の準備から珈琲の準備まで
てきぱきとおこなってしまう。。。
ソファに並んで座ると、ほどなく唇を奪われる。
「待ちきれない」という感じが伝わってきて嬉しい。

途中立たされたりしながら、一枚ずつ脱がされる。
自分のカーディガンの繊維が彼の衣服に付着しないか気になり、
それは早々に脱いでしまっていた。
こちらももどかしくなり、彼のシャツのボタンをはずす。
スリップの紐を肩から落とされて、胸に顔を埋められる。
「可愛いブラ。。。」
口数は少ない彼が、なんとなくいつもより饒舌(?)かもしれない。
この展開の早さといい、いつもとちょっと違う。
背中に手を回してブラのホックを難なくはずされる。
ん?これも以前は手間取っていたのに。。。

上半身裸の彼と、立って抱き合う。
背中をゆっくりさすられる。
包み込まれて、肌が馴染む感じが嬉しい。
セクシュアルな雰囲気が一瞬消えて、ふわっと笑ってしまうような、
安心感に満ちた幸せな感覚になる。

そのままお風呂へ促される。
手違いでちょっと熱いお風呂を水で埋めながら、一緒に湯船に入る。

体はすぐに温まり、マットへ促される。
仰向けに寝かせられて、脚の間に彼が座る。
お約束の(?)ローションが胸に絞り出される。
両手が両胸に伸びて、手のひらでゆっくり円を描くように撫でられる。
円は徐々に小さくなり、最後は指先で小さな突起の周辺にたどり着く。
突起は既に堅くこりこりになっていて、親指で軽く撫でられるだけで
声が高くなってしまう。
突起は秘所と連動している。
体の中心から快感が押し寄せる。。。

ヌルヌルした指を上下に動かし、縦線部分をなぞられる。
もう片方の手は右胸を撫でられている。
顔中にキスしたり、胸の突起を舌で転がしたり。。。
快感に飲み込まれそうになりながら、今日はなんだかアグレッシブ、
と頭の片隅で思う。
自分に塗られたヌルヌルを手に取って手を伸ばしてみると、
手にあまるほどに大きく硬いものが触れた。
ねじり上げるように上下に動かすと、さらに大きさと硬度を増した。

こんなに大きなものが入って来たら。。。
とボーッとしながら考えていると、
彼はゆっくりと入って来た。先だけ挿入して、徐々に私を押し広げるように。。。
受け入れる準備は十分に整っていたはずでも、押し入ってくる圧迫感は
少し違和感がありそれが気持いい。。。
すぐに動きたくなる気持を抑えて、少しの間、粘膜同士が馴染むのを待つ。
ゆっくり彼が動き出す。
中が彼で満たされている。。。

しばらくして、四つん這いにされる。
乾きつつあるヌルヌルをお湯で湿らせながら、背中からお尻、花芯まで
何度も手を往復させて撫で上げる。
膨らみ切った小さな突起が敏感に反応している。
ヌルヌルしながら一瞬、お尻に指が簡単に入ってしまう。
後ろから挿入され、ひときわ大きな声をあげてしまう。
ゆっくり強く突きながら、同時にお尻と突起をとらえられる。
ほどなく私は小さく痙攣する。
しばらく突き込まれ、彼も到達する。
うつ伏せに倒れ込み、ぐったりしてしまう。







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