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インク一滴

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2日に渡って。(土曜日)

前日の夜、10時くらいに別れて、
土曜日は朝から待ち合わせ。
それぞれ家に帰って寝ただけで、半日も経っていない。

息が白い。
路面はつるつるに凍って、転びそう。
いつもの場所に少し早く着いてしまい、
「寒いので待たせぬよう早めに行きます。」
という彼を待つことになってしまい、
恐縮がらせてしまう。

あまり慣れない助手席。
私が乗っていいのだろうかという思い。
洋服の繊維が残らないかとか、余計な心配をしながら、
ホテルの駐車場へ静かに車は停まる。

エレベーターの中で顔を寄せてキスされる。
あまりないことなので驚く。
何となく、昨夜からこうしたかったのにというような思いが伝わる。
それは私も同じなのだから。

いつものように、お風呂を準備する彼と、珈琲を煎れる私。
ソファに座るとすぐに顔を寄せて来る。
優しいキス。
ぎゅっと抱いて何度もキスを繰り返しながら、
「◯◯ちゃんかわいい」と言ってくれる。
耳から首筋へと唇が移動して来る。
いつもより気持よくなってしまう。

着ているものを一枚ずつ脱がせ、下着になったところで、
彼は珈琲をサーブしてくれる。
ひとくち飲むと、ソファの背に押しつけられ、
スリップの紐を肩から落とされる。
ブラの上から、小さな乳首をくりくりと撫でられ
秘所が潤んでくるのを感じる。
ブラのホックははずしただけで頬や唇で乳首を愛撫される。

その頃にはもう、背中や肩を柔らかく撫でられるだけで、声が出てしまい、
彼が欲しいとはっきりとした意志が私を支配する。

乳首を口に含みながら、ショーツに指をそっと入れて来る。
中はぐしょぐしょになっていて、わざと音を立てるように
ぬちゃぬちゃとかきまわされる。
イヤらしい湿って粘性のある音と、喘ぎ声、衣擦れの音。。。

「お風呂入ろうか。」
冷静な彼に促されてお風呂へ。
先に入っていると続いて彼が入って来る。

肩を並べてお風呂に入る。
ひょろひょろしながらも胸や背中はほどよい筋肉がついて、
女子とは違う形状をソリッドだなぁと思いながら見つめる。
ポジションをずらして向かい合い、またキスしてくれる。

温まったらマットに促される。
いつも、私ばかりが攻められるので、
たまには逆はどうだろう、と提案してみた。
彼は「気持よくなっちゃうからダメ」
と言いながらも座っている。
横に座って、ローションのボトルを手に取った。
中身を手に取って、彼に塗り付ける。
胸から堅く猛った部分へと。。。
片手に余ってしまうほどに太くて大きい。
捻り上げるようにしごきながら、先端を口に含む。
「やっぱり気持いいからダメ!」と、すぐに強制終了となる。
もっと、声を出したりするくらいに攻めてみたいのだけれど。

私の方がマットに横たえられる。
彼は電気マッサージャーを手にしていた。
とても小さい、親指くらいの。
下に敷いたローブの袖部分を折ると、丁度私の眼から上が隠される。
軽い目隠しになる。
ローションのキャップを開ける音、絞り出されるくちゅっという音。。。
ブーンという小さな振動音。
彼の意志で視覚を遮られる事は、自分でただ眼を閉じているのと違う。
不思議だけれど、聴覚が突出する感じ。皮膚も聴覚を得た感じ。。。

とても感じてしまい、達してしまいそうになるのだけれど、
道具の振動で到達するのは、何となく悔しく彼に悪いような気もして、耐える。。。
でも、気持いい。。。

堅く大きなものが私の入り口を探っている。
ああ、来る、ゆっくり。。。
ゆっくりと奥まで。。。
じわじわと押し広げられて、
たまらず大きな声をあげてしまう。
さっき口で愛撫したものが、根本まで私の中に入っている。。。
そう考えただけでものすごく興奮する。

その圧迫感と形状を確認するように膣で握るように圧を加えてみる。
入っているだけでもすごくいいのに。。。
目隠しをされたままでぎゅっと抱かれ、律動に身を任せる。
「ずっと入れていて。。。」と思っている自分に気付く。

しばらくして四つん這いになるよう促される。
後ろから、背中、お尻を撫でられたと思うと、
前に手を回して胸をヌルヌルと弄る。
さっきまで深い所まで彼が入っていた部分もたぶん丸見えになっている。
指が入って来る。曲げた指が中を探る。
もう片方の手は胸や花芯に振動を与えている。
気持よすぎる。。。と思っていると、後ろから彼が入って来る。
前からとは違う圧迫感に喘ぐ。
中の感触を確かめるようにゆっくり動き、わざと奥まで来てくれない。
たまらなくて、腰を突き出して深く埋まるようにしてしまう。
自分でお尻を動かしてしまう。。。
しばらく動いてまた抜かれてしまう。

向かい合って脚を投げ出して座る。
手を伸ばしてペニスを捕まえ、腰を屈めてキスする。
扱きながら舐めあげると、自分の愛液の味がする。
イヤらしい蜜の味。。。
再度制されて、向かい合ったまま彼の指と振動が花芯を攻め立てる。
感じている顔を見られるのが恥ずかしくて、
彼にしがみつき、肩に顔を埋める。
ほどなくして、達してしまう。。。

再び後ろ向きになり、深く挿入される。
ピッチングが速まり彼も達する。。。







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