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破壊衝動、のようなもの。2012-03-01 Thu 21:36
朝一番のメールで、夕方に時間ができた事を告げられる。
2時間ほどだが、デートしようと。 お休みの私は承諾の返事をし、にわかに元気が出て来る。 お昼過ぎまでに家の事を済ませて、夕方待ち合わせ場所へ急ぐ。 気温は少しずつ上がり、日中は雪も融けてきた。 朝晩は冷え込むものの、十分に春の気配だ。 彼の車に乗り込むと、珍しくいや初めて、MJがBGMだった。 聴くものはかなりランダムながら、ジャズが中心で、時々クラシックやポップスも入る程度。 軽やかで甘めなMJの声が心地よい。 夕方のラブホテルは初めてだ。 いつも早朝なので、混んでいたらどうしようなどと言いながら、駐車場へ停まる。 部屋も普通に空いていた。一安心。 いつものように珈琲を飲み、ソファでじゃれ合う。 裸で彼に包み込まれるように抱かれる心地よさ。 一緒に湯船に入り温まる。。。 沢山キスをくれる。 ここまではいつもと同じ展開だった。 湯船から上がると、膝くらいの高さのマットスペースに両手をつかされた。 彼は後ろから腰を両手で掴み、立ったままでいきなり挿入してきた。 こんな形でするのは初めてで、驚きとともに、彼の中の「壊したい」衝動を感じた。 包み込むようにぎゅっと抱いて、柔らかく背中を撫でる、その同じ手の中にある激しさ。 全く嫌ではなかった。 そのような本能を見せてくれた事が嬉しかった。 もしかしたら自分が彼の衝動を突き動かしたかもしれない。 彼にとって自分がそういった存在でいられることも嬉しかった。 腰を突き出して、位置が合うように踵を上げて、私は大きな声で喘いだ。 デート
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