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インク一滴

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禁止されること。

3週間ぶりのデートだった。
数日前のメールで、奥まで禁止という罰がカタオカケイコ
(村上龍著エクスタシー参照。)から提示されていた。
(彼からのメールに、不定期的、神出鬼没的にカタオカケイコが登場し、
カタオカケイコ口調でいろいろ語られたり説教される。)

深く挿入されると、ひときわ大きな声がでてしまう。
奥までめりめりと押し広げられ、ひとつに溶け合う感じ。
たまらない。

しかし、奥まで禁止なので、ちょっとだけ挿入したり、
浅いピッチングを繰り返すだけ。。。
思わず自分の腰の下に両手を入れ、少しでも深くなるように小細工してみたり、
彼の腰に手を回して引きつけるようにしたが、無駄だ。
「ダメ?」とたずねてみるが、「ダメです」

空洞を埋めていっぱいにしてほしい、
奥まで貫いてほしい。。。
悶々としていると、ふいをついて深く挿入され、
あられもない声が出てしまう。。。

カタオカケイコの禁止令は、より深く感じさせるための演出だったのかもしれない。
とは後から思ったことで、その時は焦らされて辛かったのだ。
でも、焦らされた挙げ句与えられたものは、それはそれは甘美だった。

そしてまた言い忘れてしまったことに気づく。
マーキングして欲しいと言うこと。
小さい胸に小さいキスマークがほしいのだ。
誕生日のプレゼントにもらおうかなどと、今から考えている。




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