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ヒゲの効能。2013-10-08 Tue 12:45
体毛が濃い方ではないので、見た目だけではその日ヒゲを剃っていないというのはわからない。 頬を手で包み込んだり、頬を合わせたりすると、少しチクチクするので、そうだったかと思う。 お休みの時にはそれほどきっちりしない、くだけた感じでそこがまたいいなと思う。 そして、胸やあの部分に舌を這わせる時、柔らかな感触とチクチクに同時に襲われてしまう。 瞬殺、だ。 チクチクがとても効果的であることを告げたことはないが、 もしかしたら密かに狙っているのかもしれない。 でも、まだ告げないでおこう。 デート
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禁止されること。2013-10-05 Sat 20:41
3週間ぶりのデートだった。
数日前のメールで、奥まで禁止という罰がカタオカケイコ (村上龍著エクスタシー参照。)から提示されていた。 (彼からのメールに、不定期的、神出鬼没的にカタオカケイコが登場し、 カタオカケイコ口調でいろいろ語られたり説教される。) 深く挿入されると、ひときわ大きな声がでてしまう。 奥までめりめりと押し広げられ、ひとつに溶け合う感じ。 たまらない。 しかし、奥まで禁止なので、ちょっとだけ挿入したり、 浅いピッチングを繰り返すだけ。。。 思わず自分の腰の下に両手を入れ、少しでも深くなるように小細工してみたり、 彼の腰に手を回して引きつけるようにしたが、無駄だ。 「ダメ?」とたずねてみるが、「ダメです」 空洞を埋めていっぱいにしてほしい、 奥まで貫いてほしい。。。 悶々としていると、ふいをついて深く挿入され、 あられもない声が出てしまう。。。 カタオカケイコの禁止令は、より深く感じさせるための演出だったのかもしれない。 とは後から思ったことで、その時は焦らされて辛かったのだ。 でも、焦らされた挙げ句与えられたものは、それはそれは甘美だった。 そしてまた言い忘れてしまったことに気づく。 マーキングして欲しいと言うこと。 小さい胸に小さいキスマークがほしいのだ。 誕生日のプレゼントにもらおうかなどと、今から考えている。 デート
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秋の温度。2013-09-27 Fri 21:33
秋の空気は、わけもなく寂しい気持にさせる。 何度も繰り返している季節なのに。 この温度と湿度、風のにおいのせいだろうか。 夏草の青いにおい、 秋の乾いた草のにおい。 暑い夏の昼間の汗ばんだ背中、 さらりと乾いた秋口の背中。 季節は変わっても、唇の温度は変わらないことを 背中の皮膚で知る。 想い
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秋桜。2013-09-22 Sun 13:36
予定していた出張がなくなり、急に翌日デートできることになった。 ところがデートが決まった日の夜に、こちらの肉体的な都合が悪くなってしまった。 慌てて連絡をするが、そのメールを彼が見るのは翌朝(デート当日)だ。 朝になって連絡があり、デート内容が変更される。 コスモスを見に行く。 それから美術館。 以前山歩きをした公園のコスモスが見頃らしい。 リュックを背負ってでかける。 山にはリスがいるかもしれないのでリュックにクルミを入れた。 実際にはそれほど山仕様でなくとも大丈夫だった。 少し傾斜のある丘を含んだ公園。 コスモスとコキア。 コキアはホウキグサで、今は緑色だけれども紅葉もするそうだ。 丘一面の色々な色のコスモス。 春に一緒に桜を見る事はできなかったけれど、 秋の桜が見られた。 時々ではあるけれど、一緒にいられる喜び。 何度目かの秋を迎えてしみじみと嬉しくなる。 森の中の美術館も、個人のコレクションらしいが、 好きな作品がいくつもあり、中にはここで出会えるとは思っていなかった スフィンクス像などもあって、驚くやら嬉しいやら。 車の中でも嬉しくて、運転席をじろじろ見てしまう。 いつまでたっても大好きでしょうがない。 デート
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愛情と敬意。2013-09-18 Wed 22:22
終わらない関係などない。
始まったばかりの時でさえそんなことを考える、 どこか醒めているところが自分にはある。 同じものを食べてると飽きるとは、よく言われる浮気の言い訳だが、 自分はなぜか全然飽きる気配がない。 好きとか愛してるとかいう言葉にはしないけれど、 お互いに感じる温かな感情。 ある場面での不特定多数に向けられた彼の発言に登場した 「愛情と敬意」 まさにそれなのだ。 だから私はあんなことやこんなことができるし、 彼もまたそうであろうと思う。 きれいごとかもしれないが、 お互いがその気持でつながっていることが確信できるから、 形式的なことは必要ないと思える。 過不足の無いシンプルな関係をとても心地よく感じる。 俯瞰
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