インク一滴巡り会うということ。

スポンサーサイト

-------- -- --:--

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3年ほど前に愛猫を亡くした。

１２年一緒に過ごして、私が精神的にきつい時にも
彼が支えになってくれていた。

人間のおよそ７倍のスピードで生きている猫は、
病の進行もとても速かった。
３日前とは別の個体のものの様な検査データだった。
DICの状態だった。

獣医さんは色々と手を尽くしてくれたが、
彼の余力はもうないと悟り、家に連れて帰る事にした。

その日のうちに彼は向こう岸へ渡った。

出会えた事は偶然かもしれないけれども、
奇跡に近いことなのだと、その時思った。

丁度クリスマスの夜だった。
大雪で街中が真っ白だった。
彼がサンタクロースの帰りのそりの隅にちょこんと乗って行く
光景が浮かんで、なんだか救われた。

未分類 | コメント:19 | トラックバック:0 |

<<始まり。 | ホーム | 朝のひとコマ>>

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2011-06-06 Mon 17:07 | | [ 編集 ]

No title

こんにちは♪

私も、猫飼ってるから、分かりますよ～

可愛いですよね。　ペットというより、もはや家族です☆

２か月で出産するから、高校２年生の時は、大変でしたけど・・・貴重な体験させていただきました☆

あっ、すべて記事読み終わりました♪

大人の恋愛いいなあ～

私はまだまだ蒼いですねｗｗ

うらやましい・・・

ブログも２日連続完結ものです

よければ・・・

2011-06-06 Mon 18:14 | URL | 夢華 [ 編集 ]

鍵コメBさん♪

まるで中原中也の詩のようです。
涙が出てしまいました。

彼にとって代替えのない存在だったのですね。
向こうで一緒にいてくれると思えるのが
救いですね。。。

2011-06-06 Mon 19:48 | URL | lapislazuli [ 編集 ]

夢華さん♪

お家で猫さんの出産も体験されているのですね♪
可愛くて手放せない気がします。

猫はいつの間にか私の年齢を超えて、
兄さんになり、晩年は父さんみたいになっていました。
オヤジのような眼差しで見てくれていましたねー。

人との出会いも小さな奇跡だと思います。
夢華さんはまだ若いから、これからいろんな楽しい出会いがありますね♪

2011-06-06 Mon 19:52 | URL | lapislazuli [ 編集 ]

No title

おもちゃも、書く予定で、準備すすめているので♪

そのときは、おしらせしますね☆

2011-06-06 Mon 20:03 | URL | 夢華 [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2011-06-07 Tue 01:07 | | [ 編集 ]

鍵コメBさん♪

あ！そうです。
申し遅れました。
どこでわかりましたか？

2011-06-07 Tue 05:40 | URL | lapislazuli [ 編集 ]

No title

藍香も猫が大好きで、実家で飼っていた時の猫の事を思い出しました。病気で亡くなったんですが、本当に色んな意味で助けてもらったなぁと・・・亡くなった時のショックはとてつもないものでした。
今となれば最高のパートナーだったなぁと思います。