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インク一滴

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朝のひとコマ



時々泊まりのデートができる。
出張に便乗してしまうのだ。

行き帰りは別々でも、現地で落ち合う。
地元のデートでは味わえない開放感がある。

例えば彼の仕事が終わるのを丸の内で待って、
お疲れさま〜のワインを飲む。
手をつないで歩き、頭にふいにキスされたりする。

夜、愛し合ったあとはお互い裸のまま眠ってしまう。

朝方目覚めた私は浴衣を着てもう一度眠る。

しばらくして、目覚めた彼がわたしの脚に足で触れている。
目が合うと抱き寄せられて愛撫が始まる。
朝は時間がないので軽めの愛撫だけれど、
前夜の名残で十分に潤っている。
浴衣の帯は結構ぐるぐる巻きにしていて、容易にほどけない。
ゆるめて前をはだけた状態で、脱がすのを諦めた彼に挿入されてしまう。
脱がされてしまうよりも淫らな感じがする。
抱き起こされて座位になっても、半裸の浴衣は似合う。
そうして挿入してから到達するまでも、朝は早い。

朝の軽めのsexも実はとても好きなのだ。
デート | コメント:16 | トラックバック:0 |
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